「将来的に死んでくれ」ボイスドラマ化が決定。女子高生が女子高生にひたすらアプローチする懇願系ラブコメディ

長門知大先生の百合漫画「将来的に死んでくれ」がボイスドラマ化されることが発表されました。

「将来的に死んでくれ」ボイスドラマ化が決定。

「将来的に死んでくれ」とは、主人公・菱川俊が想いを寄せるクラスメイト・刑部小槙をあの手やこの手、お金の力などを借りて何とか彼女に振り向いてもらおうと日々奮闘する姿を描いた百合コメディ漫画。2016年に別冊少年マガジンで連載が開始された本作はその直球な百合要素と少年誌での連載ということもあり多くの百合好きから注目を集め、一躍人気タイトルとなりました。

一時期は販促PVが何度か公開され秋葉原駅の駅広告にも掲載されるなど公式からのプッシュが凄まじく、一部ではアニメ化なども期待されている注目タイトルでございましたが、2019年11月に発売されたコミックス第7巻を持って完結。その後、大きな動きがなかった本作ですが、なんと2020年7月に突如としてボイスドラマ化がされることが発表されました。

今回発表されたボイスドラマは全6話で構成されており、二人を演じるのは以前公開されたボイス付きPVでも起用されていた和氣あず未さんと山村響さんが担当。また、今回新たにクラスメイトである木下沙弥役として咲々木瞳さん、小槙の弟である槙介役として河村梨恵さんが担当されることが発表されました。

放送はRKBラジオにて7月27日、SBSラジオにて8月1日より放送開始。また8月1日より音声配信プラットフォーム・stand.fmと、週刊少年マガジン・standfmのYouTubeチャンネルにてボイスドラマが配信されるとの事(1~3話無料・4~6話有料)。また本作の主題歌「じゃんけん」のコラボMVがゆりめりの公式YouTubeチャンネルにて7月27日の21時より公開されるとの事です。

連載が終了して半年以上経ってからのボイスドラマ化という驚きの展開を見せて下さった「将来的に死んでくれ」。作者である長門知大先生もTwitter上では驚いてる様子を見せており、漫画コンテンツとしてはかなり異例の動きと言えるでしょう。長門知大先生の「将来的に死んでくれ」全7巻は絶賛発売中でございますので、気になった方は是非この機会にチェックしてみて下さい。

関連リンク

▶ FIREBUG
▶ youtube「週刊少年マガジンチャンネル」
▶ youtube「standfmチャンネル」
▶ youtube「ゆりめりチャンネル」

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