殺伐百合アンソロジー: Edge of Lilies 【小説】

さつばつ-ゆり【殺伐百合】《形動》
執着、憎悪、殺意――交わされる想いが愛とは限らない百合。ときに秘め、やがて剥き出しとなる感情が、互いをえぐり傷つける。物語はねじれ、けして解り合えず、致命的に結びつき決定的にすれ違う。己が選択し、そう生きる女たちの苛烈な世界と結末を描く。
先駆者から新進まで、気鋭の作家による書き下ろし小説
今日に至るまでの百合を深く語るコラム・対談等を掲載
網羅的にして最先端の〝尖った〟百合小説アンソロジー
サークル『殺伐連邦』総勢20名寄稿による計40万字収録の超鈍器本、ついに電子書籍で発売。