終末世界を描いた物語「少女終末旅行」が完結。約4年の連載に幕を下ろす。
新潮社が運営するWEBマンガサイト「くらげバンチ」で連載していたつくみず先生の「少女終末旅行」最終回が1月12日に同サイトにて公開されました。
『少女終末旅行』最終話「終末」が公開されました。
ついに目的地の最上部にたどり着いたチトとユーリ。眼前に広がる光景を見つめながら、二人の胸に去来する想いとは……。https://t.co/sPLAkRJucV#少女終末旅行 pic.twitter.com/k050OjLG2a— 少女終末旅行公式 (@shojoshumatsu) 2018年1月12日
少女終末旅行はつくみず先生個人の同人活動として初めて発表されたオリジナル漫画。その作品が新潮社編集部の目に留まり、2014年2月21日WEBマンガサイト『くらげバンチ』にて商業作品として連載が開始されました。
悲壮感あふれる世界設定とは対照的にどこかほのぼのとしたストーリーなどから人気を博し2017年7月3日にはアニメ化が発表され同年10月から12月にかけてアニメが放送されました。
最終回が公開されるとTwitterでは「少女終末旅行、くらげバンチ」の二つのワードがトレンド入りする事態に。また、一時はサイトへのアクセスが集中し閲覧が難しい状態となりました。
総話数は44話(内番外編が2話)。単行本は2018年3月9日に発売が予定されている最新巻を含め計6巻となります。
長い間その独特な世界観と愛嬌のあるキャラクター達で読者を魅了し続けてきた少女終末旅行。果たして二人が終着点で目にしたものとは一体何なのか。是非ご自身の目でご確認ください。