電撃マオウ2020年7月号より介錯先生による新連載「姫神の巫女」がスタートしました。
神無月の巫女スピンオフ「姫神の巫女」が電撃マオウで連載開始
「姫神の巫女」の漫画が本日発売の「電撃マオウ」で連載開始です。
紙雑誌は久しぶりなので印刷の出具合諸々調整していきますので、よろしくお願いします。 pic.twitter.com/lvsBdpimlh— 介錯(セブン) (@Kai_Seven_) May 26, 2020
「姫神の巫女」とは、現代の様な都会で生きる高校生・皇月 千華音と日之宮 姫子の物語を描いた「神無月の巫女」のスピンオフ作品。都会で暮らす千華音は生まれ育った島と比べて雑踏の多い都会の空気を苦手に感じていた。そんな彼女が都会に残る理由は自分の大切な人・姫子の存在だった。
学校帰りに映画館などでデートを満喫する二人。最後に姫子に誘われて街を見下ろせる展望台に向かった二人は、そこで一緒に写真を撮ろうとするが…。
「姫神の巫女 第1話(著:介錯)」より引用
今回連載が始まった「姫神の巫女」は、2004年にTVアニメと漫画が発表された名作「神無月の巫女」のスピンオフ作品。神無月の巫女では残酷な宿命を背負わされた少女2人と1人の少年が力を合わせ、敵対組織であるオロチ衆と戦っていく姿が描いた作品でございましたが、今回スタートした「姫神の巫女」はその直後の物語ではなく、所謂パラレルワールドの様な始まり方となっております。
登場するキャラクターも苗字こそ多少異なって入るものの名前や容姿などはほぼ同一の物となっており、掲載された第一話には「神無月の巫女」を連想させる要素が多数描かれております。また、本作は元々アニメ「神無月の巫女」のシリーズ構成を担当していた植竹須美男さんが個人で連載していた小説「姫神の巫女~千ノ華万華鏡~」が原案となっており、原案との差異がどのような物になるのかも非常に気になる所です。
2000年代の名作が再び帰ってきたということもあり大きな注目を集めている「姫神の巫女」。今後どのような盛り上がりを見せてくれるのか非常に楽しみですね。
介錯先生の「姫神の巫女」電撃マオウにて絶賛連載中。また、KADOKAWAが運営するWEBコミックサイト・コミックウォーカーでも本作はご覧になれますので、是非チェックしてみて下さい。
関連リンク
▶ コミックウォーカー「姫神の巫女」
▶ 原案「姫神の巫女~千ノ華万華鏡~」
関連作品
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【電子版】電撃マオウ 2020年7月号 |
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神無月の巫女(1) (角川コミックス・エース) |
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アニメ 神無月の巫女 |