帝政ロシア末期を舞台に描かれる女性たちの愛と復讐を描いた「蝶と帝国」漫画版がWEBで連載開始

COMIC BRIDGEにて原作：南木義隆先生、漫画：箕田海道先生による百合新連載「蝶と帝国」がスタートしました。

帝政ロシア末期を舞台に描かれる女性たちの愛と復讐を描いた「蝶と帝国」漫画版がWEBで連載開始

「蝶と帝国」は20世紀初頭の帝政ロシアを舞台に、時代の悪意に翻弄された女性たちの愛と復讐を描いた作品。第1話では演説中のレーニンに対し主人公キーラが「これは私の復讐劇だ」と心に秘め、ナイフを隠し持ちながら近づく様子が描かれております。

本作は2022年に河出書房新社より発売された百合小説「蝶と帝国」をコミカライズした作品となっており、作者は”ソ連百合”こと『月と怪物』でデビューを果たした南木義隆先生となります。

本作のコミカライズを手掛けるのは当サイトでも続編を連載中の「北の女に試されたい」などで有名な箕田海道先生。百合小説と百合漫画の作家同士のタッグとなっております。

20世紀初頭の帝政ロシアという時代背景や復讐劇を描いた作品ということで非常に重厚な世界観の作品となっており、他の百合漫画とは大きく読了の異なる作品となっております。気になった方は是非チェックしてみて下さい。

南木義隆先生＆箕田海道先生の「蝶と帝国」はコミックウォーカーで公開中です。

関連書籍

	蝶と帝国 南木義隆 (著) ￥1,782 (2023/4/12 19:50時点) kindleでチェックする
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