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女性同士の様々な関係性を描く新レーベル「orSiS -オアシス-」が始動。 新連載第1弾「娘が彼女を連れてきた話」が先行配信開始

ぶんか社より新たな新マンガレーベル「orSiS -オアシス-」の始動が発表されました。

 

女性同士の様々な関係性を描く新レーベル「orSiS -オアシス-」が始動。 新連載第1弾「娘が彼女を連れてきた話」が先行配信開始

今回発表された新マンガレーベル「orSiS」は、女性同士の親しい間柄を指す「sis」と接続詞の「or」を繋ぎ合わせた造語となっており、ガールズラブ、ロマンシス、シスターフッドの3つをコンセプトに女性同士の様々な関係性を持った作品を発表されていくとの事です。

 

今回レーベルを新たに立ち上げられたぶんか社は「宝くじで3億円当たったのでヒモ美少女飼い始めました」などこれまでもいくつかの百合漫画を発表されており、今後これまで以上に百合ジャンルに注力されていく模様です。

 

 

新レーベル発表と共に栗崎きんぐ先生の新連載「娘が彼女を連れてきた話」がピッコマにて先行配信が開始。厳格そうなシングルファーザーで実は百合のオタクである父親の元に、ある日娘が彼女を連れてくるところから始まるコメディ作品となっております。

 

更に吉富昭仁先生の「謎のユリイカ」、涼海来夏先生「黒の世界は白墨に染まる」、野宮りおん先生「女にはそれぞれ裏がある」、アケガタユウ先生「陽がのぼり菜の花が咲く」が今後配信予定との事。どの作家様も百合漫画の連載経験がある作家様となっております。

 
 

『娘が彼女を連れてきた話』栗崎きんぐ

(c)栗崎きんぐ/ぶんか社

 
 

『謎のユリイカ』吉富昭仁


(c)吉富昭仁/ぶんか社

 
『黒の世界は白墨に染まる』涼海来夏


(c)涼海来夏/ぶんか社

 
『女にはそれぞれ裏がある』野宮りおん


(c)野宮りおん/ぶんか社
『陽がのぼり菜の花は咲く』アケガタユウ


(c)アケガタユウ/ぶんか社

 
 

ぶんか社より発表された新マンガレーベル「orSiS -オアシス-」。発表と同時に計5本の作品が発表され大きな注目を集めており、今後配信されていく作品がどのような内容なのか非常に楽しみですね。

 

栗崎きんぐ先生の新連載「娘が彼女を連れてきた話」はピッコマにて先行配信中。是非チェックしてみては如何でしょうか。

 

関連リンク

▶ orSiS[オアシス]編集部 – X

 

関連書籍

娘が彼女を連れてきた話(分冊版)
栗崎きんぐ (著)
幼い頃に母を亡くし、男手ひとつで父に育てられた白石あかり。高校生になったある日、父に紹介するため恋人を家に連れてくるのだが、相手はまさかの……!?

ピッコマでチェックする

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