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思春期の少女が妖艶なお姉様に翻弄される恋物語「女流作家とユキ」

この度「女流作家とユキ」の百合ナビ出張掲載を記念して、担当編集者様から本作の魅力を記した記事を寄稿して頂きました。

 

百合ナビに出張掲載している「女流作家とユキ」第一話はこちらから読めますので、まだ読まれたことのない方は是非この機会に読んで見てください。

 

「女流作家とユキ」とは?

「女流作家とユキ」は大正時代を生き抜く女流作家と内気な少女の恋を描いた作品。読書好きな引っ込み思案の女の子・小町ユキの働くカフェーに、ある日ひとりの女性が現れる。
彼女はユキが密かに憧れる女流作家の東(あずま)紅子だった。店の扉が開き、目と目が合った瞬間、ふたりの運命が動き出す――。

 

「女流作家とユキ」の見所は?

この作品のポイントは何といっても「思春期の女の子の純粋さゆえの闇」である。ユキはまだ恋も知らない幼い少女。女学校に通う傍らカフェーを手伝うが、その内気な性格が災いし、本だけが彼女の友達だった。そんな彼女の元に突然現れた紅子は妖艶な視線と指先でユキを惑わせていく…

 


▲視線ひとつでユキを翻弄する紅子は正に「大人の女」

 

 


▲女流作家の紅子の言葉は上品な舌触りでユキを蕩けさせる

 

そんな紅子に対しユキが恋と自覚しないまま、そして紅子の真意がわからないままひたむきに、純粋に「好意」を寄せながらも、その実、沼に入り込み溺れていくのが堪らない!

 


▲知らず知らずのうちに紅子に近づきたい気持ちが高まるユキ。

 

 


▲着飾った姿も、紅子だけのために…。

 

1巻ではそんなユキの心境の変化を描いていた本作品だが、現在更新中の2巻収録話では東紅子、そして大正という時代にフォーカスし、名前の付けられないふたりの関係性を「恋」へと変化させてゆく…。

 

 

 

 

 

 

恋を自覚してゆくユキとは裏腹に、紅子の過去が暴かれ不穏な空気が…?同性のあの人に対するこの気持ちは憧れ?それとも…

 

思春期の純粋無垢な女の子が妖艶なお姉様に翻弄される姿に是非ご注目!「女流作家とユキ」はジーンピクシブで絶賛連載中!また、第一話を百合ナビ様に出張掲載しているので是非ご覧ください!

 

関連リンク

■ 女流作家とユキ
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