たいぼく先生(@taiboku)の読み切り百合漫画「読了まであとどのくらい」が発表されました。
女子二人の関係を描いた読み切り百合漫画「読了まであとどのくらい」が発表
【ウルトラジャンプ10月特大号9月19日発売】
特別読切「読了まであとどのくらい」(たいぼく)
学校に居場所を見出せない少女・はるかが出会ったのは、自分よりも「本」に造詣の深い書店員の女性。
はるかは対抗意識を燃やしながらも、彼女にのめり込んでいく…!#ウルジャン pic.twitter.com/XXPUcxV0QP— ウルトラジャンプ編集部 (@ultra_jump) 2017年9月15日
「読了まであとどのくらい」は周りの同級生と今一つ馴染めない女子高生「はるか」と、はるかが通う書店に勤める大人の女性「難波さん」との物語。主人公はるかはお気に入りの新刊を購入するために書店に訪れるも売り切れ状態となっており、書店員の「難波さん」とちょっとばかし揉めてしまう
その後お互い本を通じてある程度は仲良くはなったものの、当初難波のことを快く思ってなかったはるかは、あの手この手で難波の上をいこうと無我夢中になります。しかし次第にその気持ちにも変化が訪れていき…。
著者は絵や漫画などを執筆して活動されているたいぼく先生。不穏な雰囲気から物語が始まる本作ですが、百合的にも非常に美味しいシーンが多くかなり読み応えのある作品となっております。
ウルトラジャンプ2017年10月号に掲載された本作ですが、現在集英社から発売されている百合アンソロジー「ユリトラジャンプ」vol.1に収録されておりますので、気になった方は是非そちらからチェックしてみては如何でしょうか。
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