2018年10月から12月の間に放送される百合アニメをご紹介いたします。基本的に友情ものから恋愛ものまで幅広い作品を掲載しております。また放送開始後などに百合要素などが判明した作品につきましては順次本稿に追加していきたいと思います。
【2018年秋アニメ】「やがて君になる・うちのメイドがウザすぎる!」など今期の百合アニメ
やがて君になる
人に恋をする気持ちが理解できない少女・侑とそんな侑を好きになってしまった一歳上の先輩・燈子との恋を描いた作品。百合漫画としての評価も人気も群を抜いて高く、百合好きなら絶対見ておきたい今期の百合アニメ枠。
ストーリーそのものは丁寧なラブストーリーで、原作漫画では本作をきっかけに百合に目覚めた人も多と言われるほど作りこまれたお話となっている。百合未経験者から熟練者まで幅広くオススメ。
うちのメイドがウザすぎる
ロシア人の血を引く小学生の美少女・ミーシャと、それに雇われた変態ロリコンメイド・つばめとの日常を描いたおねロリ物のホームコメディ。原作漫画は現在双葉社の月刊アクションで連載しているが、その原型は百合アンソロジー「ひらり、」が元である。
内容そのものはコメディ色が非常に強く、殆ど一方的ではあるが女の子から女の子への恋愛感情やその他諸々が強く描かれており、百合度に関しては非常に高い。ギャグやおねロリが好きな方是非見てほしい作品。
となりの吸血鬼さん
ある日森の中を迷ってしまった天野灯は吸血鬼の少女・ソフィーに助けられ、ソフィーを気に入った天野は彼女の屋敷に押し掛け、同居をすることになる。本作はそんな現代社会を暮らす吸血鬼さんとの日常生活を描いたコメディ作。
主人公である天野 灯がソフィーに夢中で非常に押しが強く、作中では結婚を匂わせる妄想をするなど百合的な演出は非常に多い。
アニマエール!
チアリーディングに憧れた少女・鳩谷こはねがチア部を立ち上げ、仲間たちと共に応援を求める人々にエールを送り届けていく青春コメディ。
きらら作品の中でも取り分け百合要素は強く、主人公とその友人との結びつきはかなり見所。また漫画原作では「家庭教師(女性)に告白したい」と恋愛相談してくる女の子もおり、百合的にも非常に期待のできる作品。
RELEASE THE SPYCE
ゆるゆりの著者・なもり先生がキャラクターデザインを務める美少女スパイアクション。原案は「結城友奈は勇者である」のタカヒロ氏が担当。
現在先行して発表されている漫画版などでは恋愛的な要素はあまり見られないが百合描写そのものは多く、スタッフコメントなどでも百合要素を強く匂わせる発言が多い為、注目しておきたいタイトルの一つ。
更新履歴
2018/10/4・・・記事を公開