ヤングガンガンで連載中の麻雀漫画「咲-saki-」の設定が小林立先生の運営するブログにて公開され大きな話題となりました。
小林立先生「咲-saki-の世界は同性婚が可能」「登場人物の半分以上は同性愛者」衝撃の設定が明らかに
「咲-saki-」とは2006年よりヤングガンガンにて連載がスタートした麻雀漫画。作中に登場するキャラクターがほぼ女性キャラで構成されている本作は百合好きのみならず様々な層の読者に人気が高く、2009年にアニメ化、2016年には実写化がされるなど非常に人気の高い漫画作品となります。
前述したとおりほぼ女性キャラしか登場しない本作は、作中のキャラクター同士の絡みも相まって百合漫画としても人気のある作品でございました。そんな「咲-saki-」ですが5月8日に作者である小林立先生のブログが更新。読者からの質問に答える形で以下の様な設定が公開されました。
「dreamscape(小林立 公式サイト)」より引用
この回答によって、「咲-saki-」の世界は同性婚が可能であり同性間でも子供を生むことが出来、そして登場人物の半分以上は同性愛者であるということが明らかになりました。この衝撃の設定にSNSなどでは多くのファンが湧き立ち、小林立先生のブログはアクセスがしにくい状態となりました(2019/5/11現在ではその症状も解消されました)。
百合要素が非常に強い「咲-saki-」ですが、まさかのここまで濃い設定を持っていたとは…今回明らかになった設定を頭に入れながら一から咲を読み直すと、また違った発見ができるかも知れませんね。。
追記(5/10)
「dreamscape(小林立 公式サイト)」より引用
今回の設定公開について問い合わせが小林立先生の元に届いたみたいで、それについての回答がブログに投稿。ネタの類ではなくちゃんとした公式設定であることが明示されました。
小林立先生の「咲-saki-」は現在1巻から18巻まで発売中。コミックス最新刊である19巻は5月25日発売となります。
関連書籍
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咲-Saki- 1巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス) |
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咲-Saki- 19巻 (デジタル版ヤングガンガンコミックス) |