介錯先生による「神無月の巫女」のスピンオフ漫画「姫神の巫女」が5月発売の電撃マオウ7月号より連載開始されることが発表されました。
「神無月の巫女」のスピンオフ漫画「姫神の巫女」が5月より電撃マオウで連載決定
神無月の巫女のスピンオフ漫画が予告解禁になりました。
「姫神の巫女」電撃マオウで次号より連載開始です
よろしくおねがいします。 pic.twitter.com/SBh7UCjzlk— 介錯(セブン) (@Kai_Seven_) April 26, 2020
「神無月の巫女」とは、2004年にTVアニメと漫画が発表された百合作品。残酷な宿命を背負わされた少女2人と1人の少年が力を合わせ、彼女たちへ襲い掛かってくる脅威に立ち向かっていく姿を描いた物語。
2004年という百合作品が非常に少なかった時代に発表された「神無月の巫女」は、ロボット要素や敵との戦いなどを描きつつ二人の少女の恋を最後まで描ききったことから当時話題を博し、発表から20年近く経った現在でも根強いファンが沢山いる百合アニメの代表的な作品となっております。
「アニメ 神無月の巫女」より引用
「電撃マオウ 2020年6月号」より引用
そんな伝説とも言える本作ですが、なんとこの度スピンオフ漫画「姫神の巫女」が5月発売の電撃マオウ7月号より連載開始されることが発表。執筆をされるのは勿論漫画「神無月の巫女」を執筆されていた介錯先生。
今回発表された「姫神の巫女」はアニメ「神無月の巫女」のシリーズ構成を担当していた植竹須美男さんが2014年までウェブ上で個人連載していた小説「姫神の巫女~千ノ華万華鏡~」が原案となっており、恐らく内容もある程度踏襲したものになるのではないかと思います(小説版はこちらから読めます)
介錯先生による「姫神の巫女」は5月27日発売の電撃マオウ7月号より連載開始。本編が完結してから数十年振りの新作ということもあって非常の大きな注目を集めている今回の発表。昨今の百合ジャンルの盛り上がりも相まってどのような展開を見せてくれるのか非常に楽しみですね。
関連リンク
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アニメ 神無月の巫女 |
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神無月の巫女(1) (角川コミックス・エース) |
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神無月の巫女(2) (角川コミックス・エース) |