ヤングガンガン 2020 No.12より佐藤真登先生&三ツ谷亮先生の漫画版「処刑少女の生きる道」がスタートしました。
百合ラノベをコミカライズした漫画版「処刑少女の生きる道」がヤングガンガンで連載開始
「処刑少女の生きる道」のコミカライズ
本日(6/5)発売のヤングガンガンNo.12より巻頭カラーで掲載されています!
このカラー、右半分を陣取る一番大きく描かれている子が主人公ですね間違いない!#GA文庫 #処刑少女 pic.twitter.com/Wi2kYQJBDO
— 佐藤真登@『処刑少女』3巻、2月14日頃発売 (@qazxsw020119) June 5, 2020
「処刑少女の生きる道」とは、異世界からやって来た人間を処刑する処刑人・メノウが日本からやって来た迷い人の少女・時任灯里を殺すための物語。異世界である日本から”迷い人”がやってくるこの世界では、迷い人が暴走し災害を起こさない様にする為にも、彼らはこの世界に存在する処刑人によって見つけ次第殺されていた。
そんな世界で処刑人をしているメノウは、ある日迷い人の少女・アカリと出会う。任務を遂行しアカリを殺害しようするメノウだったが、確実に殺したはずのアカリは、なぜか復活してしまうのであった…。
「処刑少女の生きる道 第1話(著:佐藤真登 / 三ツ谷亮)」より引用
なお今回ヤングガンガン 2020 No.12に掲載された漫画版第一話では、この世界に転生してきた少年が街に放り出され路頭に迷うところから始まりますが、本作のメインキャラはあくまでメノウと時任灯里であり、冒頭に出てくる少年の存在は百合的に問題ございませんので不安に思った方はご安心下さい。
本作は佐藤真登先生による小説作品「処刑少女の生きる道(バージンロード)」をコミカライズした作品で、漫画を担当するのはイラストレーターなどをしている三ツ谷亮先生。本作はGA文庫大賞にて7年ぶりに大賞を受賞した小説作品であり、また女性と女性の関係を描いた作品ということから、百合好きの間でもかなり注目されていた作品となります。
ヤングガンガン 2020 No.12よりスタートした漫画版「処刑少女の生きる道」は次号でも巻頭カラーで掲載されるとの事。原作小説はただいま第3巻まで発売されておりますので、気になった方は是非この機会にチェックしてみて下さい。
関連書籍
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処刑少女の生きる道(GA文庫) |
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デジタル版ヤングガンガン 2020 No.12 |