月刊コミック電撃大王2020年7月号にて植下先生の新連載「q.天上の音楽」がスタートしました。
近未来青春ストーリー「q.天上の音楽」が電撃大王で連載開始
【お知らせ】深夜にもRTしましたがあらためまして、本日発売の月刊コミック電撃大王7月号より新連載漫画「q.天上の音楽」が始まります！ 少女たちとヒューマノイドの鮮烈音楽SF青春ストーリー、よろしくね！ pic.twitter.com/nckvY0Anrn
— 植下 (@ueshitab) May 27, 2020
「q.天上の音楽」は、ヴァイオリニストの少女とピアニストの少女とヒューマノイド(無性)による青春ストーリー。ヒューマノイドが当たり前の様に存在する世界でヴァイオリニストをしている少女・伏雪 憬は、コンクールに出場する為に一緒に伴奏してくれる人物を探していた。
幼馴染でありかつての伴奏者でもあったピアニスト・咲町シオンの事を忘れきれない憬は、シオンがピアノをやめるきっかけを作ったヒューマノイドの事を憎んでいた。そんなある日、憬は駅前でピアノの演奏をしていた身寄りのないヒューマノイド・キリエと出会う。ヒューマノイドを憎んでいる憬はキリエの演奏を心の中で駄目だしをし、その場を去ろうとするが…。
「q.天上の音楽 第一話(著：植下)」より引用
作者は「やがて君になる 公式コミックアンソロジー」第2巻に参加されていた植草先生。今回始まった「q.天上の音楽」は音楽とAIを組み合わせた作品で、独読な雰囲気が楽しめる作品となっております。
主人公である憬と幼馴染であるキリエは共に女性で二人の関係性自体は非常に魅力的ではございますが、作品の雰囲気や性別を持たないヒューマノイド・キリエの存在などから百合的には未知数の作品となっております。今後の展開が気になる所です。
植下先生の新連載「q.天上の音楽」は月刊コミック電撃大王2020年7月号より連載開始。気になった方は是非チェックしてみては如何でしょうか。
関連書籍
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