株式会社アルファコードより、実写とCGで構成された360度の仮想世界で描かれる朗読劇「Virtual Reading(バーチャルリーディング)」の制作を発表。その対応コンテンツ第一弾として、株式会社KADOKAWAから刊行された小説、みかみてれん原作のガールズラブコメ「百合に挟まれてる女って、罪ですか?」を制作、配信を行う事が発表されました。
VR朗読劇「百合に挟まれてる女って、罪ですか?」バーチャルリーディング第1弾として配信決定!
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㊗️#まれつみ VR朗読劇化!
\みかみてれん(@teren_mikami)と
べにしゃけ(@benisyakedon)のガルコメ❤️『百合に挟まれてる女って、罪ですか?』
べにしゃけの記念イラスト&原作チームコメントも公開!#まれつみVR キャストも超豪華✨Wキャスト仕様!
詳細はリプで☟https://t.co/p8bNTyW0bM pic.twitter.com/mStt1QTTE8— 電撃文庫 (@bunko_dengeki) December 10, 2022
Virtual Reading(バーチャルリーディング)とは「物語に没入できる朗読劇。劇の撮影には視聴者が自由なアングルで劇を鑑賞できるように360度カメラを使用。加えてクロマキースタジオで撮影を行う事で、物語の状況に応じた背景や特殊効果を全面に合成、展開することが可能となり、あたかもキャストがその物語世界の中で朗読を行っているかのような映像を創り出し、仮想空間ならではのこれまでにない朗読劇を楽しめるとの事です。視聴はスマートフォンやPCでも楽しむことができ、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)による視聴をすると、より物語世界への没入感が高まるとの事。
今回バーチャルリーディング第1弾として制作されることになったVR朗読劇「百合に挟まれてる女って、罪ですか?」は2020年11月に電撃文庫より発売されたみかみてれん先生原作の百合小説。異性を籠絡する技術を教え込まれた女子高生の楓が、ターゲットの心を奪った方が勝利という恋愛バトルの命令をされ、因縁のある幼馴染火凜を対戦相手に女性である朝川茉優をターゲットに人生初の“ハニートラップ合戦”が幕を開けるという物語となっております。
「百合に挟まれてる女って、罪ですか?」より引用
キャスティングはそれぞれのチーム名に白百合、黒百合を意味するフランス語を冠した2つのチームを編成。チームリブランは神枝楓役に内田秀さん、久利山火凛役に高柳知葉さん、朝川茉優役に藍本あみさん。チームリスノワールは神枝楓役に鈴木絵理さん、久利山火凛役に木村千咲さん、朝川茉優役に洲崎綾さんとなっております。
「Virtual Reading(バーチャルリーディング)」第1弾、「百合に挟まれてる女って、罪ですか?」は2023年1月、VRコンテンツ専門配信サイト「Blinky」(https://blinky.jp/)で独占配信予定。気になった方は是非チェックしてみては如何でしょうか。
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百合に挟まれてる女って、罪ですか? (電撃文庫) Kindle版 |